「そこまでやるか展」に行ってきた!画像でご紹介!
こんにちは、denです!
「そこまでやるか展」に行ってきました!
様子と感想レビューです!
概要
21_21 DESIGN SIGHTでは、2017年6月23日より企画展「『そこまでやるか』壮大なプロジェクト展」を開催します。展覧会ディレクターには建築やデザイン、アートなど幅広い分野に精通するライターでエディターの青野尚子を迎えます。
つくることの喜びとともに、「壮大なプロジェクト」に向かって歩みを進める表現者たち。
本展では、既存の表現方法の垣根を超えた大胆な発想を実現するクリエイターたちによる「壮大なプロジェクト」を紹介します。(略)綿密な計画を練り、多くの人たちの協力と賛同を得ながらプロジェクトを実現する様子は、完成した広大なスケールの作品と合わせて、「そこまでやるか」という驚きに似た感情を見る人に呼び起こします。彼らの姿勢は、自然環境の中での技術的な課題、経済的な問題、時代や情勢の変化など様々な困難に立ち向かう強い意志と情熱、数多くの試行錯誤、そして信念を持って行動する決断力を感じさせます。
また壮大なプロジェクトは、表現者による「壮大な都市計画」の提案とも言えるでしょう。彼らの作品は、一時的あるいは恒久的に街や自然の風景を変えることにより、私たちの生活に浸透していきます。公的機関や企業、有志の人々などさまざまな協力者がプロジェクトに参加し、制作プロセスから関わることによって、協働する楽しみやつくる喜びを体験できることも大きな特徴のひとつです。
彼らが実現する作品は私たちに新しい体験をうながし、これまで思いもつかなかった楽しさと価値観に気づかせてくれます。本展では、そのようなクリエイションが持つ特別な力と、そこから広がっていく喜びを伝えます。会期 ~10月1日(日)
休館日 火曜
開館時間 10:00 - 19:00(入場は18:30まで)
入場料 一般1,100円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料
主催 21_21 DESIGN SIGHT、公益財団法人 三宅一生デザイン文化財団
展示の内容はこんな感じ。なんてキャッチーなんでしょう…!
とにかく規模がでかい・コアなこだわり、みたいなデザインの試みを集めた展示です!
じぶんで「壮大」って言ってるくらいだしね!笑
それでは僕がとくに面白く感じた展示を写真でご紹介!
展示紹介
まずは"重なる1°の軌跡"「トウキョウ2017」。
適当な位置から見るとただの白い棒の立体ですが…
ある位置から見るとしっかり円になります!
なんか幾何学的で絶妙なフィット感がぐっときますね笑
続いて、"連続製作時間96時間"「土の旅」
この壁一面の壮大な絵画作品…
なんと土で描かれているんです!!
はえーすっごい。ちなみに書いたのは日本人の浅井裕介さん!センスの塊すなぁ。
そして"テープ21,120mの床"「テープ・トウキョウ02」
でっかいなぁ
なに?!入ってる人がいる!?
なんと大人2人までは同時に入ることが可能だそうです!
そして中はこんな感じ。魔人ブウの頭の中みたいだね笑 オラワクワクすっぞ!
ご紹介ラストは"実現可能性99%"「カプセルホテル21」。ここは他の展示とは別の建物で、無料で閲覧できます!
ハイセンスなアート写真が
並んでおりますがこれが本題ではなく…
建物の中に敷き詰められているのは小さなカプセル個室とふかふかおふとん!
入って体験可能!2人以上でのご休憩はご遠慮ください(^ω^ )
うわ、くつろげと言わんばかりにタブレットが!!15分だけなら充電もできるのでは?笑
おふとんから見る外の景色。いい天気でした(^ω^ )
ぶっちゃけ実現可能性はよくわからんが、たしかに展示としては抜群に珍しい感じがしますね笑
本音の感想
実際に行われた試みの規模はデカいが、展示ではその凄さがあまり伝わってこなかったな。
湖の橋や500人入れる風船をリアルも体感した人は楽しかったろうなと想像します(oωo )
正直展示名に一番惹かれたんですがハードルが高くなりすぎた感じもあり、展示全体の感想を一言でいうなら「宣伝・広告がうまいね」です(^ω^ )
まとめ
・「そこまでやるか展」はスケールのデカイ試みを集めた展示!
・発想が常人には及ばない発想の柔軟さ!
・「カプセルホテル21」はミッドタウン敷地内で横になってひとやすみできる無料穴場スポットかも笑
オススメ度は…「本音の感想」ご覧いただければわかるかと笑
すいてたのでミッドタウンに行った際によってみる感じならアリかもしれません!
また面白そうな○○展などあったら行ってみます!
以上、情報共有でした!